6歳の頃からギターを始め、ハイスクール時代にはブルース・ギタリストのB.B.キングやジャズ・サックス・プレーヤーのジョン・コルトレーンに影響を受け、ジャズを演奏し始める。スリム・エドワーズやジョー・パスに師事を受けた。1966年から1968年までL.A.ハーバー・カレッジ、1968年から1970年をロングビーチ州立大学で音楽を専攻した。サンディエゴで開かれた南カリフォルニア・ビッグ・バンド・コンテストで最優秀ソロイスト賞を受賞し、1968年にファースト・アルバム「With a Little Help from My Friends」をリリース。その後もソロでの経歴を重ね、1971年から1976年までジャズ・ロックグループ、ザ・クルセイダーズに参加する。1977年にはワーナー・ブラザーズ・レコードと契約し、1978年から1984年に掛けて、6枚のソロ・アルバムを制作した。その楽曲と演奏に対し、4つのグラミー賞を受賞している。1970年代には、ロサンゼルスでセッション・ミュージシャンとしても活躍し、スティーリー・ダンやジョニ・ミッチェルも含む多数のアルバムに参加している。ローリング・ストーン誌のベスト・ギター・ソロに関する投票では、"Kid Charlemagne"(スティーリー・ダンのアルバム、The Royal Scamに収録)でのプレイが第3位に選ばれている。
リッチー・サンボラ(Richie Sambora, 1959年7月11日 - )はアメリカ合衆国ニュージャージー州出身のミュージシャン。ロックバンド、ボン・ジョヴィのギタリスト。
ソロとしては1991年、アルバム『ストレンジャー・イン・ディス・タウン』でデビュー。ボン・ジョヴィのライヴにおけるコーラスの上手さには定評があったが、ここで改めてソウルフルな歌を披露した。「Mr.Bluesman」という曲は、彼が尊敬してやまないエリック・クラプトンに憧れてギタリストを夢見る少年(リッチー本人)のことを歌っているが、エリック・クラプトン本人がその曲に感動し、ゲストミュージシャンとして参加している。
個人的な日本との繋がりでは、1997年、反町隆史のアーティストデビューシングル「Forever」に参加。同曲は、反町隆史が主演した、ビーチボーイズの主題歌として使用され、フジテレビ系列で放映された。ガス・G(Gus G / 本名Kostas Karamitroudis,1980年9月12日 - )は、ギリシャ出身のギタリスト。若手の技巧派ギタリストとして注目されている。
2001年、ドイツのメロディックスピードメタルバンド、ミスティック・プロフェシーのメンバーとしてメジャーシーンに登場する。その後、ナイトレイジやドリーム・イーヴルのメンバーを掛け持ちし、「世界一多忙なギタリスト」と呼ばれていた。 現在は自らがリーダーを務めるバンド、ファイアーウインドの活動に専念するため、他のバンドから全て脱退している。
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